天使の梯子~キミとボクの未来~
「みのりちゃん、おいで。」
いくら呼びかけても身動きしないで膝を抱えて固まったまま。
「みのりちゃん」とこちらから行くと
ビクン!と体を強張らせ
怯える瞳でオレ達を見ていた…
それでも、健にぃ達には、少しは心を開いてくれるみたいだが、オレには……全くだったんだ…
健にぃ達は、「修司はまだ経験が浅いだけだから、気にするな」って言ってくれるが…
ヤッパリ
ヘコむなぁ~~