天使の梯子~キミとボクの未来~

「お前が笑わないと、他の子供達も心配するだろう?

大丈夫だ。みのりちゃんの心は、必ず開く事ができるから。」


「健にぃ…」



「そうだな…」

「そうだぜ。修司は、笑ってろ。」


「おぉ…」


「元気だせ!!ホラッ!!」



バチン!!と



健にぃから、背中に一発愛情パンチ!!


「イッテェ~~!!」

「どうか!?気合い入ったか!?」

「お…おぉ~」

いてぇ~よ……健にぃ~


だが、サンキュー

おかげで何かスッキリしたぜ。




< 120 / 124 >

この作品をシェア

pagetop