天使の梯子~キミとボクの未来~
朝美side


もう、修司ったら、まるで子供みたいなんだから。


まぁ~そういうところが、また、好きなんだけどね。


「朝美!来ていたのか!」


「健にぃ!はい。これ、差し入れ。」


「おぉ~、いつも悪いな、ありがとう。」

「うぅん、あたし達も好きでやってる事だから、吾郎くん、だいぶ、ここに慣れてきたみたいだね」

「あぁ~良かったよ。ここに来たばかりの時は、なかなか、なついてくれなくて、心配したけどな。」


「うん……そうだったよね。」





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