天使の梯子~キミとボクの未来~

「なぁ、修司。」

朝、朝食を健にぃと食べているとオレの顔を心配そうな顔で見ていた。


「なに?健にぃ」


健にぃが言いたい事は、およそ検討がついている



「朝美と、美穂ちゃんは違うぞ」


やっぱり…


「あぁ~分かっているよ」

分かってる…だが…

どうしても不安をぬぐい去る事ができない



あの日の事を思い出すと


朝美を抱けないんだ…。




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