天使の梯子~キミとボクの未来~

「健にぃ…大丈夫か?なんだか疲れていないか?顔色、悪いぜ」


「あっ?大丈夫だって、俺は、まだまだ若いんだぜ」


「それはそうだけどさ、もう少し自分の体、大切にしてくれよ」


「おぉ、分かってるさ。この、修司もそういう事を言うようになったか!!俺は嬉しいぞ!!」


って言いながら、俺の頭を軽くポンポンと撫でた。


「よせよ、ガキじゃないんだからよ、恥ずかしいだろぅ~」

「まだ、ガキだよ、俺にとって、お前は、まだまだ可愛いガキだ」


「うるせぇ~よ…」


健にぃには、かなわない…



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