桜の下の恋心
私は顔を上げて君を見つめた。


君は"??"を頭の上にうかべ私を見る。


その時君は私にこう言ったんだ。
「君は…まるで天使みたいだね。」

「えっ??」

私は君の言葉に顔を真っ赤にした。

「真っ赤になった顔も可愛い。」

君は天使の優しい笑顔で私にそう言ったのだ。


「君の…貴方の方がずっと天使みたい…です。」

「えっ?!」

君はビックリした顔も天使みたいだよ。
「あ…ありがと?。」
君は、恥ずかしそうに顔を少し赤くして言ったんだ。

「可愛い。」

私はおもわず思った事を口にしてしまった―
ハッと口をふさいだがもう遅かった…。

「ぇえ"!?」

君は唖然としてちょっと裏返ったな声を出した。


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