光の先にみえるもの…




だけどその親戚は遺産が目当てで

用がなくなると

私を親戚中たらい回しにした。



またそれから数年後

私は高校生になった。


声は未だにほとんど出ない。

幼い私にはいろいろありすぎて


ショックが大きすぎた。

今日もまた家が変わる。


これで何回目だろうか…。

家が変わるのは、



こんな生活にも慣れてき始めてる。

どうでもいい…。


そんな感じだった。



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