大好きだった…





ねぇ、お願いだから。



いつもみたいに…



冷たくなった貴方をなでながら



私はただ、ただ、泣いていた。




貴方が目を開けてくれることはもうない…



貴方と遊ぶことも。




もう、会うことも出来ないんだね…





そう。私は何も出来なかった




貴方の事、気付いてあげられなかった。





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