私は総長☆-in桜華学園-
RAI SIDE

夜になり、俺は

桜華学園の中に潜んでいた


「來さん、あの女ですが」


ライ「何かあったか?」


「えぇ、俺がドレスに仕掛けていた

 盗聴器が壊されまして・・・」


ライ「へぇ、その女にか?」

「えぇ、たぶん。」


ライ 「どうやらあの女を

  疑ってみて正解だったな。

  よし、そうとなると、

  人を集めろ。」


「何人ですか?」


ライ「族の奴等全員とあの組の奴も

  半分くらいだ・・・。急げ!」


來は怪しい笑みを浮かべていた
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