(詩)命の花が散るとき
僕の中には
僕だけにしか見えない
命の花が存在している
なぜ見えないのかは

命の花は
僕の心の中にあるからだ
そして
花ビラは散っていく

まるで僕の
命が散っていくかのように
僕はいずれ散る
この花の花ビラのように

けど辛くも悲しくも寂しくもない
なぜなら なぜなら
たとえ花が散ったとしても
新しい芽が生まれる

僕は生まれ変わる
新しい命の花として
だから辛くないんだ
苦しくもない さよなら

そして僕は命の花と
同じく散っていく
そして生まれ変わる
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