森園伊吹と翔のデート
伊吹は翔の腕の中にすぽっとおさまり、翔に寄り掛かっていた。

翔の匂い………好きです。


少しの間、二人はそのままでいて翔が伊吹を離して、手を繋いだ。
「…帰ろっか。」
「うんです。」
翔の言葉にニコッとする伊吹。

今日は付き合って一年記念日だったなんて、忘れてごめんなさいです。
………でも、覚えてくれててありがとうです。

二人はまた、柔らかく手を握って帰っていった。
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