THE イケメン4兄弟-危険な同居生活-【完】
そんな事を考えていると・・・
いきなり温かいものに包まれた
私は、女の人に抱き締められていた
「あ、あの・・・・・」
「ん~~!!!!!あなた可愛いわねぇ~!!!!!」
ほっぺまでスリスリされた
「あ・・あの~///」
なんか恥ずかしい・・
ってかこの人・・・誰?!
やっと解放されたかと思ったら,私を見て、目をキラキラさせていた
「ねぇねぇ!!!お家どこ?!送って行ってあげるわ」
「いえ!!!助けてもらったのに、そこまでしてもらうなんて・・・悪いです」
「ダ~メっ!!!私が送りたいって言ったら絶っ対に送る~っ!!!!決まりっ☆」
そして私の腕を引っ張った
「あ・・ちょ!!!あ、あの・・」
するとその人は,ピタっと止まって、クルって振り返って
「それに・・・・な~んか悩んでたみたいだし・・・女の私でよければ話聞くわよ??(ニコっ)」
「/////////」
なんか・・・この人に見られると・・・恥ずかしい。
そしてそのまま,車に乗せられた。