廃陸の旅団
アンダー・ワーム
松明(たいまつ)に照らされて、穂のぐらい洞窟の壁が怪しげに光る。
カムイが数歩先を行きリリーがそれに続いて奥へと進む。
あたりに漂う腐敗臭は不快に鼻を刺激し、二人の歩幅ははからずとも速くなっていた。
時折石ころに躓く。
そうして2人がどんどん奥へと進んでいくと、別れ道に突き当たる。
「地図だと右側にバツ印があるんだよな…リリーどっちが良いと思う?」
「バツ印って多分だけどアンダーワームが発見された場所なんじゃないかな。」
2人は松明の頼りない明かりで地図を見る。
リリーの言うとおりでバツ印はアンダーワームが発見された場所のことを示していた。
地図には合計三つの印がつけてある。
「じゃあ片っ端から倒していこうか。ロディーさんは親玉を倒せばなんとかなるって言ってたけど、根本的な解決を目指すなら全部始末したほうが良いよね?」
「うー…ん。でも、あんまりフォースを消費しすぎると疲れちゃうから慎重に行きましょうね?」
二人はアンダーワームのいる右側の通路に入っていった。
カムイが数歩先を行きリリーがそれに続いて奥へと進む。
あたりに漂う腐敗臭は不快に鼻を刺激し、二人の歩幅ははからずとも速くなっていた。
時折石ころに躓く。
そうして2人がどんどん奥へと進んでいくと、別れ道に突き当たる。
「地図だと右側にバツ印があるんだよな…リリーどっちが良いと思う?」
「バツ印って多分だけどアンダーワームが発見された場所なんじゃないかな。」
2人は松明の頼りない明かりで地図を見る。
リリーの言うとおりでバツ印はアンダーワームが発見された場所のことを示していた。
地図には合計三つの印がつけてある。
「じゃあ片っ端から倒していこうか。ロディーさんは親玉を倒せばなんとかなるって言ってたけど、根本的な解決を目指すなら全部始末したほうが良いよね?」
「うー…ん。でも、あんまりフォースを消費しすぎると疲れちゃうから慎重に行きましょうね?」
二人はアンダーワームのいる右側の通路に入っていった。