神様に背いた二人
アタシがマリオに見とれてると、
「リーコ。そういう瞳でお兄ちゃんを見ないっ!襲いたくなるだろー。」
「えっ…。」
「ジョーダンだよ。母さんは??」
「あっ、二階にいるよ。マリオの部屋になるトコを片付けしてるみたい。」
「そっか。リコの部屋も二階なの??」
「うん。そーだよ。」
「ふーん…。」
"何、そのふーんって…。"
「そう言えば、パパは??」
「ああ、引っ越し屋さんと来るみたいだよ。」
「そうなんだ。」
"マリオ…。マリオはもうアタシとのコト、吹っ切れたの??アタシは…まだ引きずってるよ…。"
「リコ、父さん来る前に着替えて来たら??」
「あっ。そだよね。マリオは、お茶でも飲んでて。」
アタシはそう言うと、部屋へと戻った。
「リーコ。そういう瞳でお兄ちゃんを見ないっ!襲いたくなるだろー。」
「えっ…。」
「ジョーダンだよ。母さんは??」
「あっ、二階にいるよ。マリオの部屋になるトコを片付けしてるみたい。」
「そっか。リコの部屋も二階なの??」
「うん。そーだよ。」
「ふーん…。」
"何、そのふーんって…。"
「そう言えば、パパは??」
「ああ、引っ越し屋さんと来るみたいだよ。」
「そうなんだ。」
"マリオ…。マリオはもうアタシとのコト、吹っ切れたの??アタシは…まだ引きずってるよ…。"
「リコ、父さん来る前に着替えて来たら??」
「あっ。そだよね。マリオは、お茶でも飲んでて。」
アタシはそう言うと、部屋へと戻った。