青春~バスケバカ~
「いくぞ。」



その合図とともに親父は



素早くドリブルして俺の左にきた。




俺も足を動かす。親父の前に来た。


親父はすごく楽しそうな子供のように



笑いながらバスケやってる。



そして、親父は後ろに飛んで



シュートを放った。


パスッ



親父の放ったシュートが


きれいにゴールに入った。
< 7 / 50 >

この作品をシェア

pagetop