間違いから始まった恋
「大丈夫かな…」

「雨ん中だいぶ待って
たんでしょ…」


「うん、来た時は、ずぶ濡れだったもん…」


「誰かが、待たせたからね~」ニャッって笑う


「もう!私だって後悔してるし…悪かったって、思ってるもん…」


「ごめん ごめん…」

「もう!意地悪なんやから!」

「うそだってば!」

「うん」

「早く会えるといいね」
「うん」


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