間違いから始まった恋
「だけどね、恥ずかしがり屋で、照れ屋で…」
「で?」
「目が…とっても優しかったの」
「うん」
「だから…言えなかった」
「何を?」
「勘違いだって…間違いだって…」
「そっか…」
「で?」
「目が…とっても優しかったの」
「うん」
「だから…言えなかった」
「何を?」
「勘違いだって…間違いだって…」
「そっか…」