間違いから始まった恋
「陽菜は…俺と帰るん嫌か…」


他の帰る生徒がチラチラみながら帰って行く…


「そんな事ないです」


見るだけじゃなく、ヒソヒソと何か話てる…


「やっぱり、気になる…よな、俺じゃ…」


「違います」


「ええよ、悪かったな、引き止めて気をつけて帰りや」


言いながら、帰ろうとした…

私もそのまま帰ればいいのに、何故か…


「二階堂さん」

声をかけていた…

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