マンガとアニメの話

それにしても、日本のマンガには、けっ
こうキリスト教的な作品がありますよね。

「エヴァ」ももちろんそうですし、あと
「Dグレイマン」とか「バスタード」とか。

「バスタード」は天使とか悪魔とか言い
出さなければ、世紀の傑作になったのに
・・つくづく惜しい。

そう思いません？　破壊神アンスラサクス
と激闘して、うまく終わらせとけばよかっ
たんだ、アレは。絶対そう思う。

みなさん、「迷走している作品」という
実例を見たければ、ぜひ「バスタード」
を読んでください。

最初あれほど面白くて、後であれほど
支離滅裂になったマンガ作品は、他にほと
んど例を見ません。

他には「漫☆画太郎」がいるけど（笑）
あれはギャグマンガだから、迷走具合が
かえって面白いからなあ。

「Dグレイマン」はリナリーがかわいい。
髪が長い方が断然好きだな、ってそれは
どうでもいい！（笑）キリスト教のこと
ですが、

キリスト教って、日本で実質的には信者
そんなにいないですよね？　せいぜい
「人口の１％」と読んだ覚えがあります。
（ていうか、１％もいるのか！？）

もちろんクリスマスとかバレンタインとか
キリスト教由来のイベントが多いので、
知名度は高いのですが、それはキリスト教
社会の文化が部分的に伝わっているので
あって、教え自体はあんまり理解されて
ないと思う。

「右の頬を打たれたら３回殴り返せ」ぐら
いでしょうか（←違う）

いや、僕もあんまり知らないから、キリス
ト教。聖書は読んだけど・・あの～、これ
言っちゃっていい？

「あの神さま、絶対ワガママだよ・・」（笑）