マンガとアニメの話

「ヤマト１」というのは、よく知られて
いるように、

ガミラスという星が地球に攻めてきて、
放射能汚染されてあと一年で滅ぶよう、
大変だようというときに、

イスカンダルという星からなぜか救いの
手が伸びてきて始まります。

この謎の星イスカンダルは、地球を救う
ための「放射能除去装置」を取りに来な
さい、宇宙を長距離移動するための
「波動エンジン」の設計図あげますから、
というので、

地球防衛軍はかつて海に沈んだ旧日本軍
の戦艦大和を宇宙戦艦ヤマトに改造して
波動エンジンを搭載し、

こうして、ヤマトの勇士たちは、地球の
最後の希望となって、ガミラスと戦い
ながら大マゼラン星雲のイスカンダル星
を目指す旅に出たのでした、という
壮大なお話。

これが「西暦２１９９年」ということ
ですから、「世紀末」の話なんですね！

ハイ！　２１９９年は「何世紀」でしょ
う？　これよく間違えるんだ。２１世紀、
と思っちゃいがちなんですよね、皆さん。

２２世紀ですよ？　「ヤマト１」は
２２世紀末の話なのです。
今から約２００後ということですね。

ちなみに「イスカンダル」ってあの
「アレクサンダー」のことなんです
けど？　なんで宇宙の他の星にアレ
クサンダー大王が？？（笑）

あと、「地球防衛軍」って響き、
なんだか古いなあ、懐かしいなあ、と
思うのは僕だけでしょうか？