マンガとアニメの話
たま~に読む「リボーン」。この漫画は
意外とキャラが良い気がする。

「クフフフ」と笑う六道骸(ろくどう・
むくろ)が何だかけっこう気に入って
いるのだが、

それよりももちろん、「クローム」の方
が好きである。「リボーン」で一番好き
なキャラはクロームだな。

いま「未来編」として白蘭(びゃくらん)
と戦っているが、僕はここで語られる
「パラレルワールド」(並行世界)の
理屈は、「ドラえもん」の第一話で
言われた

「のび太の奥さんがジャイ子から静香
 ちゃんに変わっても未来でセワシくん
 は生まれる」

という理屈くらい無茶苦茶な気がして
ならない(笑)

パラレルワールドの数が全部でいくつと
数えられる(10億だっけ、10兆だっ
け)のもよく分からないし、

そのパラレルワールドのどれかひとつで
白蘭が倒されたら、すべてのパラレル
ワールドから白蘭の影響が消える、と
いうのも、「そんなのあるかなあ」と
いう感じだ。

パラレルワールドの数が、全部でいくつ
と限定されたりするか~?

たとえば、僕がここで「×××××が××××で
××××だぜ、へっへっへ」などと、とても
僕が言いそうには思えなかった、

非常に下品な、とても読んではいられ
ないようなことを書いてしまって、

「いや! シロネコさんがそんなこと
 書くなんて! 嫌い!」

とすべての読者が逃げてしまう事態が
起こったとする。それだって、ひとつの
パラレルワールドであろう。

パラレルワールドが本当にあるのかどう
か僕は知らないが、この65億人(ぐら
いか?)の人間がちょっとあれをやった
り、またはやらなかったりして、

そのたびに世界が分岐していくとすれば、
とても10億だの10兆だのといった
分岐の数では収まらないと思えるのだが、
どうだろう?










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