マンガとアニメの話

僕は他に「いぬまるだしっ」「こちかめ」
「トリコ」「めだかボックス」
「ピューと吹くジャガー」なども読み
ますけど、

ちょっと疲れてきたので、それらはその
うちまたの機会にします（←やりたい
放題？笑）

最後に、またパラレルワールドの話。
僕の持論である

「パラレルワールド旅行論」

を書きましょう。これは、

「すべての町と国はパラレルワールドで
　あり、旅行とはその中に入っていく
　行為である」

という視点ね。

まず国内から言うと、ふつうみんな
「同じ日本」と思ってますけど、

たとえば北海道の人の意識の中では、
「秋冬は寒くて、北にはロシアがあって、
　南には東北地方があって、さらに南に
　東京があって、沖縄なんて遥か彼方」

という感じが「日本」じゃないですか
（多分）

一方、東京の人の意識の中では
「世界有数の大都市に自分は住んでいて、
　お金さえあれば何でも買えて、周囲には
　埼玉千葉の田舎者（←し、失礼～！
　あえてデフォルメしてますのでご容赦）
　
　神奈川の横浜ぐらいならまあ認めて
　やるか？　泳ぐなら千葉か湘南か、

　北には北関東と東北・北海道、
　南には東海地方、大阪その他」

という感じが「日本」の感覚ですよね？

沖縄の人になると、意識の中に海や米軍
が入ってくるし。安室奈美恵や新垣結衣
などと思う人もいるでしょう、多分。

高知の人だと、意識から「坂本竜馬」
を外すのは難しいのでは？
（または「広末涼子」？笑）

このように、同じ国の中でも、どこの
「地点」から世界を眺めるかで、人の
意識は大きく違ってくるものです。