マンガとアニメの話
僕はこのエッセーを

「作品についての自分の感想」
+「ウィキペディアなどの情報」
+「自分のその他の知識・体験」

で書いてきているんですが、

「パトレイバー」についてウィキペディ
アで調べてみると、この作品はもともと
ゆうきまさみ個人が始めたマンガでは
なくて、

複数の人がワイワイ話し合った末に、
マンガ版、アニメ版、映画版など多くの
バージョンが作られたもののようですね
(メディアミックス)

こういう「作品をみんなで作る」という
経験は僕はこれまでしたことがない。

10年以上前にそういう機会が少しあっ
たんですが、どうも自分にはそういう
のは合わない気がして、自然と抜けて
しまいました。

そもそも僕は今はここでちょこちょこ
何か文章書いてますけど、もともと
自分で「何か作りたい!」という情熱を
持った人ではなかったし、

けっこう最近になって、たまたま気が
向いて書いてみたら
「ネコ専務」が書けたんで、
「あ、これ行けるかも?」と欲が出て
きたという人なんで(笑)

「みんなでひとつの作品を作る」現場
なんて、経験がないわけですよ。

なもんで、「パトレイバー」の企画が
生まれた当時のような、
「こういう作品を作ろうぜ!」 

とみんなで喫茶店に集まってワイワイ
話している光景はなんだか楽しそうで
いいなあ、と憧れる気持ちもちょっと
湧いてきましたが、

どうもこれは各個人の性格もあるよう
な気がする。僕はけっこう何でも自分
で好きなようにやりたい人なんで、
作りたいものについて他人にあれこれ
言われるとストレスたまるだろうなあ
(笑)

2人くらいで、リレー小説ならいいん
ですけどね。「数人で共作」ならOKな
ようです。







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