マンガとアニメの話
エンドルフィン。

刃牙がピンチになると、耳をきゅっと
ひねったりして出す脳内ホルモンで、
エネルギーが急に高まって強くなる
「奥の手」のひとつですが、

実は、僕もある程度はエンドルフィンを
コントロールできるのですよ!

といっても、別に急に強くなったりは
しないのですが、ちょっとした工夫で、
エンドルフィンは出せます。

まず、人間のエネルギーを高める脳内
ホルモンは、

「アドレナリン」「ドーパミン」

が代表的ですが、アドレナリン! 知っ
てますね? 僕のイメージでは、ウオオ
オ~と全力疾走していたり、

時間に追い込まれて仕事していたり、
ロック歌手が熱唱しているときなどに
出るように思っていて、

これもエネルギーを出してはくれますが、
短時間しかもたないようです。具体的に
何時間ぐらいで消えるかは知りませんが。

次に「ドーパミン」。これは、ほら、
あれですよ、酒井法子。覚醒剤が刺激
する脳内ホルモンがドーパミンでして、

気持ちよ~く大きなエネルギーを出して
くれますが、あんまり出しすぎる脳が
やられて精神病とかてんかんになって
しまいます。

天才はドーパミンがよく出ていると
言われていて、天才に早死や精神病が
多いのは、ドーパミン過剰のせいだ
とか。

しかし、「エンドルフィン」、特に
「ベータ・エンドルフィン」という
脳内ホルモンもあります。これは
どうか?
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