マンガとアニメの話
「シンクロニシティ」。

「バキ」の一巻で出てくる重要な概念
ですね。「バキ」においては、

「世界中の5人のメチャ強い死刑囚が
 なぜか時を同じくして脱獄し、東京に
 向かってくる」

という形をとったのですが、このシン
クロニシティ、みなさんも知っておいた
方がいいですよ。

シンクロニシティとは、日本語では
「共時性」と訳されていますが、はじめ
心理学者のユングが言い出したことで、

「意味ある偶然の一致」のことです。

友人のことが頭に浮かんだときメールが
入ったとか、

悩み事があったとき本棚が崩れて、その
本をなんとなく読んでいると、その悩み
を解決するヒントが見つかったとか、

旅先で知人にバッタリ会ったとか、そう
いうもののことですね。

シンクロニシティは、実は自分の周りに
いつも何かしら起こっていて、あとは
気づいて活用するかどうかだと言われて
います。

だから僕は、起こった偶然を全部手帳に
控えて、何かそれが示していることは
ないか、後で見返すようにしています。
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