マンガとアニメの話

蝕というのは、この作品においては
「皆既日食」のことですが、

ここではとんでもない展開になるので
あります。まあそれはあなたが自分で
読んでくれ。

というわけで、衝撃の１３巻を目にして
しまった僕は、

以前に読んだ１～３巻と、８巻と、それ
から１３巻の間にいったい何があったの
かをどうしても知りたくて、古本屋を
駆け回り、

とりあえず手に入った巻から読んだので
すが、巻数をバラバラに読んでいけば、
それは当然パズルのようで、読めば読む
ほど謎は深まるばかり。

やっぱり順番に読まないとダメだな、と
いうことで、古本屋では見つからなかっ
た巻はこのさい新品で買うことにして、

１巻から１３巻まで、全部読み通しま
した。いやあ、あのときの満足感は最高
でしたね！

「どうしても読みたい漫画を探し回って
　古本屋や本屋を駆けめぐる」

これはとても幸せな時間ではなかった
だろうか？　今でもそのときの逸る
気持ちが甦ってくるほどである。ウム。