voice【完結】
赤城さんはその間にもキスをした。
何度も。何度も。
そんな。何度目かのキスで。
私の記憶が途切れた。
目が覚めると私は裸にひざかけがかけられていた。
背もたれなしのベンチを2つ並べたのが
ベッドのようになっていたけど寝心地は少々悪い。
ふと顔を上げると目の前に椅子に座った赤城さんがいた。
何度も。何度も。
そんな。何度目かのキスで。
私の記憶が途切れた。
目が覚めると私は裸にひざかけがかけられていた。
背もたれなしのベンチを2つ並べたのが
ベッドのようになっていたけど寝心地は少々悪い。
ふと顔を上げると目の前に椅子に座った赤城さんがいた。