voice【完結】
「はい。よろしくお願いします」


私は軽く礼をした。


仕事は思ったよりも忙しかった。

内容がデリケートなものの扱いなだけあって
この部署にいる人数が私を入れて4人ととても少ない。


他からの応援も入れられないし、
この部署は関係者以外出入りを禁止されている。



赤城さんは私の教育係となり、丁寧に教えてくれた。



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