メイドのお仕事

葉凪は俺に笑いかける。


うん、それ同意な。



「その笑いは、同意って事だな」


葉凪は何か言おうとしていたが、俺はそれを許さず。


「んっ……」

俺はただ、夢中で葉凪を求めた。



気付いたら、葉凪は泣いていた。


やべ…やりすぎたか?



「葉凪、嫌か?」



「違う、嬉しいの……」


その言葉を聞いた途端、安堵の息が漏れた。




「泣くなよ、バカ」



…限界。

俺は静かに、葉凪の服に手を掛けた。



「ひゃっ……」


ビックリしたのか、声を上げる葉凪。


…そそる。




「り、く…っ」


「葉凪、好きだよ」

「ん…っ、」


行為を進めようとした時―――。






「はいはい、そこまで!!!」

……出たよ。



「お前らさぁ、俺らがいんの忘れんなよ」


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