キミとの時間



「でも逆にいきなり2人なのも何かなって思ったから」



「まぁ、緊張とかして逆にぎくしゃくするかもしれないしね…」



「うん だからくーちゃんがいればきっと山口くんもあたしと遊んでくれるって思って でも、3人でもきっとくーちゃんが気をつかうと思ったから5人で遊ぼうって提案したの」



「そういうことね でも遊園地で剣斗と2人きりになれる機会ちゃんと考えてあるから任せて!!」



「ありがとう!!」




りっちゃんは凄く嬉しそうに笑っていた




恋する女子はやっぱり可愛いし、どこか違う




恋…



わたしは恋と言うものが分からない




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