キミとの時間




「何か以外だな」



「悪かったわね!!」



「しっかり捕まってろよ」



「うっ、うん…」



少しドキッとしてしまったのは、気のせいだよね??



わたしに限ってあり得ない、あり得ない!!




トントン…


なんか今触られたよね…



「オネイチャン、アーソーボー…」


ボロボロの服とうさぎを持った前髪が長く片目しか見えてない女の子が立っていた



「キャーーーー!!!!!!」



全速力で走った



お化け屋敷なんて、大っっっっ嫌い!!!!




< 130 / 226 >

この作品をシェア

pagetop