キミとの時間
「矢口さん、くーちゃん知らないかな??」
「えっ、出口にはいなかったけど…」
「剣斗もいなかったぞ」
「そっか…」
「どうしたんだろ…」
矢口さんが心配そうにしている
もしかして、山口君くーちゃんと…
あり得なくはないよね
なら、これは良い機会だよね
「きっと大丈夫だよ! 二人で多分どっかに言ってるかもしれないし」
「あいつならやりそうだな」
「そだね じゃ三人で回ろうっか♪ 貴史良いかな?」
「別に俺は構わないけど」
「よし、じゃ遊ぼう♪」
山口くん頑張ってね!!
そう心に思い矢口さんに付いていった