キミとの時間



「席つけー! ST始めるぞー!」


「んじゃ、先生来たから席戻るね」


「うん♪」



有紗は自分の席に戻っていった



あたしも席に座り前の方を見る



視界にはりっちゃんが見える



りっちゃんの方をずっと見ながらわたしは考え事をしていた



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