空音羽の物語

好きな人

☆休み時間★

『そういえば、もうすぐ学校、ジンクスの日じゃない?やっばぁー緊張するー！』
っと花音が言った

花音は昔から大親友！そして花音には好きな人がいる。
私もそうだけど…

『そういえば、今年は清野先生にあげるのあめ☆』
っと空心が言った

そう。ジンクスとは放課後に好きな人にあめをあげると恋が叶うらしぃ…詳しくは知らないけど…
『あげるかも…』
っと言った

『じゃあ、応援するね～』
っと言った

『お願いします。空心様』
っと言った

『えっへん！助けてあげよう～なのです』
っとえらそうに言った

☆部活★

私はテニス部何だぁ～
けど…清野先生にあげようか迷う…

『大丈夫？具合、悪い？』
っと大親友の鈴菜が言った

鈴菜(れいな)は私にとって空心の次に大親友！何だよ！

『やっぱり、空音羽、変だもん…まぁいつもの事か…』
っと言った

『もう、鈴菜ちゃん！』


『ありがとうございましたー!』
っとみんなぁが一声に言う

『帰ろ～空音羽！』
っと鈴菜ちゃんが言った

『天川さん、ちょっといい？話たい事があるから』
っとるり子先生が言った

『はーい！ごめん！先、帰ってくれる！鈴菜ちゃん！』
っと言った

『わかった。じゃあね！』
っと言った


『先生、何で呼んだの？』
っと言った

『何か…悩んでそうだから…☆★』
っと言った

『やっぱり、先生には嘘つけないや…』
っと言った

『っで…どうしたの？』
っと言った

『もうすぐ、ジンクスの日でしょ？だからす…好きな人にあめあげようか、正直迷ってる…』
っと言った

『あげたらいいと思うなぁ～☆』
っと言った

『えっ…』
私はびっくりした

『だって私も一緒かも知れないけどやっぱり…貰う事はうれしいのだからあげて見て私も応援するから』
っと言った

『うん…頑張って見る。ありがとう…バイバイ』
っと言った

『さようなら…』
っと言った

私も頑張ってみよ！
っと心の中で言った