秋の空を
僕は風子ちゃんと手を繋いで、公園から家へ帰った時のことを思い出した。
風子ちゃんが作った歌『お空のさんぽ』を2人で歌っていたら、道の横の草しかなかったはずの所にコスモスが咲いているのに気付いた。
僕たちは喜んで摘み採りながら話した。
「風子ちゃん。12月になったらクリスマスがくるよ。
サンタさんに何をお願いするの?」
「そうね、お人形がほしい。
大地くんは?」
「僕はトラックのおもちゃがほしいな。
クリスマスは雪が降るかな?」
「どうかしら?」
「雪が降ったら一緒に雪だるま作ろう。
あと雪合戦しようね。」
「うん!」
風子ちゃんが作った歌『お空のさんぽ』を2人で歌っていたら、道の横の草しかなかったはずの所にコスモスが咲いているのに気付いた。
僕たちは喜んで摘み採りながら話した。
「風子ちゃん。12月になったらクリスマスがくるよ。
サンタさんに何をお願いするの?」
「そうね、お人形がほしい。
大地くんは?」
「僕はトラックのおもちゃがほしいな。
クリスマスは雪が降るかな?」
「どうかしら?」
「雪が降ったら一緒に雪だるま作ろう。
あと雪合戦しようね。」
「うん!」