お大事にしてください
さようなら6
「さて、慈善事業は・・・終わりです。次のお客様は・・・楽しませてもらいますよぉ。ふっ、ふっ、ふっ・・・。」
伊織を見送った後、外の景色を眺めていた。
「しかし、先ほどの彼女。彼女は・・・本当に良かった・・・。彼女で、色々・・・色々試したかったですねぇ。」
舌なめずりをした。本当に伊織の事が気に入ったようだ。
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