短編 一目惚れ♀+。
キュン
こんなときでも
私の心臓は
切ない音を出しました
するとあなたは
眉をピクッと動かして
「泣いてんの?」
と言いました
そう
私は
泣いていました
「ぇ・・・・・」
とっさに口から間抜けな声がでました
すると
あなたは私に近づいてきて
私の目の前まで来ると
しゃがんで
私の涙を
指で拭ってくれました
ドッキン
私は嬉しいというより
ビックリして
恥ずかしくて
ドキドキして
あなたが近くにいるだけで
倒れてしまいそうで・・・