先生にキス
「それじゃあ、代わりに答えられる人いるか?」



女子は一気に手を挙げる。


そんなに先生に当てられたいのかなあ…。



いつもながら、こんな授業の光景も他じゃあんまりお目にかかれないよね。



「えーと…霧井。よろしくな。」



「はいっ!!」



感激しながら、その子は返事をする。



ここは、アイドルの一日先生体験じゃないんだけど…。



そんな感じだよね…。



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