空物語
〜月と星〜
星は言いました。
「僕と一緒においで。
君と僕は似た者同士。
2人で一緒に暗闇を
照らそうよ」
太陽も言いました。
「僕とおいでよ。
光がなければ、闇はうまれない。
君と僕は一心同体さ」
月は言いました。
「どうしてどちらかを選ばないといけないの?」
すると、星と太陽は言いました。
「僕ら3人が一緒にいるには、この背がは狭すぎる」