二匹の猫、一頭の竜
アイ〔以下ア〕「おほん、ではこれより、家族会議を始めます、議長は、私アイ、後はメラと鳥と……えーと、あなた名前は、」

???「なまえ?」

メラ〔以下メ〕「いや、それをこれから、決めるんじゃねーの」

ア「うっさいな、あるかもしんないじゃんか」

メ「生まれたばっかり何だから、あるわけないだろ馬鹿」

ア「じゃー、何でこんなにぺらぺらとしゃべってるのよー、つーかばかっていうなよ、このメガネ」

メ「それは、竜人の誕生のしかたにふみつがあって、ある程度の知識は、生まれる前から、記憶されているの、つーかてめぇなんだよメガネって」

ア「メガネはメガネじゃん、つーかあんたさー…」

メ「なんだと」

ア「なによ」

数秒後、アイとメラがとっくみあいをはじめた
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