らぶ☆すとーりー 蘭子の恋の物語
翌朝、私は昨日の事を思い出して恥ずかしくなった。



でも、今まで以上に裕貴君が愛おしい。



私は裕貴君の可愛い寝顔をずっと見ていた。



「うん・・・?もう朝?」



「はい、そうですわ。」



「もう少しこのままでいさせて?」



「はい。」



そう言えば、昨日の帰り何だか怒っていた裕貴君



私何かしたのかしら?



したのなら、謝らなくては。



「裕貴君・・・?」



「ん?」



「昨日の帰り・・・何で怒っていたんですの?」



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