らぶ☆すとーりー 蘭子の恋の物語
~裕貴side~
「嫌っ!私、裕貴君の力になりたいの!」
社長室から聞こえた、蘭ちゃんの声。
あんなに力がこもった声を聞いたのは初めてだ。
きっと、さっき社長室に入っていった方が、
きっと蘭ちゃんのお父様なのだろう。
そして、きっと俺の事を反対されているに違いない。
このまま放っておくか?
いや、そんな事は俺には出来ない。
俺は後先考えず、社長室へ向かってしまった。
「嫌っ!私、裕貴君の力になりたいの!」
社長室から聞こえた、蘭ちゃんの声。
あんなに力がこもった声を聞いたのは初めてだ。
きっと、さっき社長室に入っていった方が、
きっと蘭ちゃんのお父様なのだろう。
そして、きっと俺の事を反対されているに違いない。
このまま放っておくか?
いや、そんな事は俺には出来ない。
俺は後先考えず、社長室へ向かってしまった。