らぶ☆すとーりー 蘭子の恋の物語
「何だかすごい懐かしいわ。



あなたは誰?」




「僕は三上裕貴と申します。」



「裕貴さん?」



「これも、お揃いですよ?」



そう言って僕は蘭ちゃんとお揃いのネックレスを見せた。




「まぁ!本当!」



蘭ちゃんは本当に良い笑顔を見せた。




でも、蘭ちゃんの記憶は戻らなかった。




これで、蘭ちゃんに逢うのも最後・・・かな?




~裕貴sideおわり~





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