らぶ☆すとーりー 蘭子の恋の物語
親同士が話している。
「隼人君も、もう一人前の男性だな。」
なんて言ったお父様に、
「まだまだ、そんな事はありませんよ。」
笑顔で言うものだから、蘭子の心はキュンってなった。
隼人さんの声・・・カッコいいよぉ。
あっ、そうだ。
蘭子が作ってきたクッキー渡さなくちゃ。
きっと喜んでくださるはず。
『蘭子!ありがとぉ!』抱きしめる隼人。
って、また蘭子妄想に入ってしまいました。
紛らわしくてスミマセン。
私は勇気を持って声を出す。
「隼人さん・・・。」
「どうした?蘭子。」
何でお父様が入ってくるのよぉ!
私はお父様を無視し、
「これ・・・。」
と言って隼人さんにクッキーを渡したんだ。
ちゃんとハートの絵が描いてある、透明なラッピングの袋に入れてね。
「隼人君も、もう一人前の男性だな。」
なんて言ったお父様に、
「まだまだ、そんな事はありませんよ。」
笑顔で言うものだから、蘭子の心はキュンってなった。
隼人さんの声・・・カッコいいよぉ。
あっ、そうだ。
蘭子が作ってきたクッキー渡さなくちゃ。
きっと喜んでくださるはず。
『蘭子!ありがとぉ!』抱きしめる隼人。
って、また蘭子妄想に入ってしまいました。
紛らわしくてスミマセン。
私は勇気を持って声を出す。
「隼人さん・・・。」
「どうした?蘭子。」
何でお父様が入ってくるのよぉ!
私はお父様を無視し、
「これ・・・。」
と言って隼人さんにクッキーを渡したんだ。
ちゃんとハートの絵が描いてある、透明なラッピングの袋に入れてね。