らぶ☆すとーりー 蘭子の恋の物語
すると隼人さんは慌てた様に、


「綾乃違う!違うんだ!」



私はこの時、気が付いた。



隼人さんの好きな人って・・・綾乃さんなんだ。



私はこの人に闘争心を抱いた。



「私は隼人さんの許婚の朝比奈蘭子です。」



ほら許婚って言葉に驚いているわ。



綾乃さんは隼人に問いただしている。



しかし、このままでは2人で帰ってしまう。



「隼人さんっ!」



私は振り向いた隼人さんの頬に



チュッ



キスをした・・・。





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