らぶ☆すとーりー 蘭子の恋の物語
あっ、本当だ。



願い事・・・叶っちゃったみたい・・・。



私がボーっとしていると、






「返事は?」



と私の目を覗く様に見る裕貴君。






「私も・・・私も、裕貴君の事が大好きです!」






「くすっ、これで僕も蘭ちゃんも願い事叶ったね。」



「本当すごい!魔法の観覧車ですわ!!」



「そうだね。」





そう言って私達は、もう1度キスをし愛を確かめあったのだった。






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