らぶ☆すとーりー 蘭子の恋の物語
「でも、隼人さん?私習い事があるし、お父様には・・・。」



「その事は大丈夫だ。ちゃんとおじ様には話しておいた。



蘭子が社会勉強の為に少しの間、仕事がしたいと言ってる事も。



俺の元で働かせると言っていたら、おじ様は大喜びだったよ。



習い事も1ヶ月間休ませると言ってくれた。」



「本当ですの?隼人さんありがとうございます!」



「で、蘭子、綾乃。ここからは俺は副社長だ。


間違っても名前でなんか呼ぶなよ?」



「「はいっ!」」



「じゃあ、三上君。仕事の内容は○○さんに教えて貰って来て下さい。



大まかな内容は、1日で覚えるように。」



「はい。」



そう言って私達は副社長の部屋から出たのだった。



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