らぶ☆すとーりー 蘭子の恋の物語
「うんっ・・・。」



私は目が覚めた。



「蘭ちゃん?」



私の目の前に裕貴君がいる。



「あれ・・・?」



「お風呂場で倒れたんだよ。のぼせたみたいだね。」



「ごめんなさい・・・。」



「もう大丈夫?」



「うんっ・・・って。」



私は驚いた。自分の格好に!



「きゃあっ!」



私・・・何も着てないですわ!!!



思わず布団の中へ潜った。



< 98 / 155 >

この作品をシェア

pagetop