SUMMER DAYS -24's Outsider Love Songs-
2時間語に僕らは本当にジャスコ内のマクドナルドでお茶をしていた。
「色々日用品が買えて良かった」
彼女は皮肉とも本音ともつかない笑顔で言った。
僕は多分使われる事の無いフィットネスグッズを買ってしまっていた。
「最近は何してるんですか?」
「大体寝てるけど、後はバンド...」
「ユウスケさんバンドやってたんですか?」
「うん、 実は2年位前からね」
彼女は大きな瞳をさらに大きくさせた。
「全然知らなかった」
「君の歓迎会の時に、 言おうとしたら君が呼ばれちゃったからね」
ゆきなはその時の事を思い出すと、申し訳なさそうに謝った。
「知ってればもっと色々お話したかったのに」
彼女は嬉しさと寂しさが混ざったような表情で
「連絡先教えて下さい」と言った
「ライブやる時は教えて下さいね!」
「間違いなく誘うよ」
ケータイを操作しながら僕は答えた。
「ところでバンド名はなんて言うんですか?」
「Pink Cadillac Rock Box」
ゆきなはもう一度瞳を大きく開いた。
僕はこれ迄で一番、バンドを組んだ事に感謝していた。
「色々日用品が買えて良かった」
彼女は皮肉とも本音ともつかない笑顔で言った。
僕は多分使われる事の無いフィットネスグッズを買ってしまっていた。
「最近は何してるんですか?」
「大体寝てるけど、後はバンド...」
「ユウスケさんバンドやってたんですか?」
「うん、 実は2年位前からね」
彼女は大きな瞳をさらに大きくさせた。
「全然知らなかった」
「君の歓迎会の時に、 言おうとしたら君が呼ばれちゃったからね」
ゆきなはその時の事を思い出すと、申し訳なさそうに謝った。
「知ってればもっと色々お話したかったのに」
彼女は嬉しさと寂しさが混ざったような表情で
「連絡先教えて下さい」と言った
「ライブやる時は教えて下さいね!」
「間違いなく誘うよ」
ケータイを操作しながら僕は答えた。
「ところでバンド名はなんて言うんですか?」
「Pink Cadillac Rock Box」
ゆきなはもう一度瞳を大きく開いた。
僕はこれ迄で一番、バンドを組んだ事に感謝していた。