大好き。だからさようなら
不思議に思いながらも電話に出る。

しばらく君の話しをボーっと聞いていた。

私は何も言えなくて、

うん。

うん。

うん。

と、頷きながら、

泣いているのをバレないようにするしかできなかった。
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